
国家級無形文化遺産 Ⅲ-8 · 2006年 第1次
潮陽英歌
潮陽区と潮南区、一つの流れで二つの区。板式は慢・中・快の三つ、村ごとに一隊、それぞれに打つ。
夜の街を巡遊し、隊員は彩衣で列をつくる
塔前の対打、一人が跳び上がる。写真:肖凱鴻
達濠達埠の巡遊、隊員は顔譜を描いて並ぶ。写真:Ixioini潮陽の英歌はテンポで板式を分け、隊で派を分けない。慢板は落ち着き、中板は途切れず、快板は鋭い。
潮南は2003年に潮陽から分かれた。金甌郷は潮南の両英にあり、鼓が鳴れば同じ流れだ。
一つの流れの中に区級の地方標準も併存し、槌法と陣形を条文に書き留めている。三つの流れのうち、ここだけだ。
慢・中・快

慢板
三拍で一巡
槌は他の板より長く、振りは大きく、遅さの中に力が潜む。別に「酔槌」があり、舞い手は酔漢の姿をまねる。文光・棉北・城南一帯に伝わる。

中板
五拍で一巡
鼓点は詰めて続き、途中で止まらない。槌数は組になる:五下・七下、ほかに八下・十下・十一下・十三下。

快板
七拍で一巡
槌は短く、扱いは軽快、鼓点は陣形に合わせて開く。その下にさらに三つ:対打の型・南山文派・南山武派。
二類九式
「ひとこと」は当サイトが作った覚え書きで、条文の原文は第二巻〈どう舞うか〉と標準の第七・八章にある。
顔・甲・尾・槌






顔譜と衣装の典拠は区級標準の付録A・B。実際の装いは隊ごとに違いがある。
番号と街






十一の注
DB 4405/T 315—2025、2025-02-24 公布、翌日施行、全文40ページ。
市文化広電旅遊体育局が提起。起草には棉北後渓・文光桃園・草尾郷・城南忠精・西門女子の五隊と汕頭職業技術学院が加わった。
10か所。130余隊という隊数と同じ回答から出た数だ。
各級47人。項目ページは別に八人を挙げる:洪飛鷹・郭耀揚・陳漢隆・姚欣塔・楊衛・周修興・陳坤利・林阿飽。級は記されていない。
1996年11月に「中国民間芸術の郷」に列した——この項目に「英歌」の三字はない。
1952年に結成、一度途絶え、2011年に再建。五下槌を土台にする。
十下組の対打で、近年の新編。回環太極は単打で、同じ時期に編まれた。
双金銭・四縦隊・梅花陣。名はあるが、走位図はない。
銅盂嶼北は村の空き地で大きな円を回る。
峡山義英は街道の入口に長い列をつくる。歩き方は場に合わせて変わる。
130余隊は2024年11月の南方網の報道にも見え、「不完全な統計による」と注記がある。区政府の回答原文にはこの但し書きがない。
円場 · 醮の場
円の中心 · 一人が舞いを導く一つの醮、場を回るのは円、隊が守るのは序。
まだ分かっていない三つのこと
南山文派と南山武派の境目。公式は二つの名を挙げるだけで、打法・陣形・代表隊を書いていない。
130余隊の数え方。回答も報道も数え方を述べず、学校隊や臨時の寄せ集めを含むかも書いていない。
どの隊がどの板を打つか。慢板は文光・棉北・城南に伝わるが、それは地域であって、この三処の隊が皆慢板とは限らない。
出典
| 出典 | 種別 |
|---|---|
| 英歌(潮陽英歌)中国無形文化遺産網・中国無形文化遺産デジタル博物館項目ページに公開日はない。2006年 第1次公布 | 名録の項目ページ |
| 調整後の国家級無形文化遺産代表項目の保護単位の公布文化・旅遊部無形文化遺産司2019-12-05 | 部委の公布 |
| 潮陽区政府による区政協提案への回答汕頭市潮陽区人民政府2025-05-14 | 政府サイトの公布 |
| 潮陽区地方標準《無形文化遺産 潮陽英歌》DB 4405/T 315—2025、汕頭市市場監督管理局2025-02-24 公布、翌日施行。全文40ページ | 地方標準 |
| 潮陽銅盂の男女対打の実写隊の公式アカウントが公開 · 蔡楚生故居前の街冒頭画像はその動画からの一コマ、配信の最高は 1024×576 | 影像 |
| 梅花郷の英歌影像抖音 Zzz108(作者の私信による掲載許諾)2026-10-25 に同意を得た | 許諾影像 |
| 英歌影像(Wikimedia Commons)Wikimedia Commons、各画像の作者は図注に記す2026-10 に使用 | オープンライセンス |
最終改訂日:2026年10月26日

